横綱と注連縄(しめなわ)!

貴乃花親方に対する日本相撲協会の対応があまりに理不尽なので昨年からずっとヤキモキしながらヤフーニュースにかじりついていた。

私は神社にお参りに行くのが好きなので、事あるごとにお礼やお願いに行くが、昨年は次男が仕事場にバイクで通っていることなどから、何度か行っている。私にとって神社は厳かで神聖な場所で願い事を何でも黙って聞いてくれる(笑)、とても有難い場所(神様)なのである。

だからお正月の恒例の神事である相撲の奉納は立派に精進した横綱に勤めてもらいたいと切に願っている。横綱の注連縄(しめなわ)は神聖な「神の依り代の証なのである」とネットに書いてあった。

相撲もグローバル化の波に押されてモンゴル相撲人が台頭してきたが、日本の良いところ、日本人が守りたい伝統はしっかり来訪者に伝えて理解してもらいたいと思う。

そうでないと心の拠り所にしている神聖な場所、神事を執り行う神社が土足で汚されたような気になるから。

協会の関係者は襟を正してしっかりと対応してほしい。

私は貴乃花が「日本が世界に誇れる相撲」にしてくれると思っている。